フランス語口語表現は、正しい文法を学んでから

実際にフランス語話者と話していると、口語的表現が多数あることに気が付きます。

否定文の「ne」

フランコフォンは、否定文の「ne…pas」の「ne」を抜いて話している人が殆どです。

<例>文語:Je ne suis pas faim (私はお腹が空いていない)
口語:Je suis pas faim

フランコフォンのように話すのがかっこいいように見えるので、ついつい真似したくなってきますが、ここはぐっと我慢。

ある程度話せるようになるまでは、「ne」は省略しないで話して下さい。省略されることをわからず「ne」を抜いて話し慣れてしまうと、後で恥をかきます。

というのも、確かに口語では「ne」を省略する場合が多いのですが、メールや文章では必ず「ne」を入れるからです。

省略されているだけなので、入れて話してももちろん間違いではありません。

これはフランスの語学学校の先生が口をすっぱくして言っていました。きっと文章で「ne」を抜かす生徒が多かったのでしょうね。

方言のまね

フランス国内だけでも、地方によってフランス語に違いがあり、住むとその地方のフランス語に愛着が沸くものです。

パリ周辺では、洒落た?フランス語を話すフランス人も多かったですが、発音が私が知っているのとだいぶ異なるものもあり、初めて聞いたときはびっくりしました。

例えば、Je ne sais pas(ジュ・ヌ・セ・パ)の口語表現はJe sais pas(ジュ・セ・パ)となりますが、これがパリではJeが落ち(シェ・パ)という発音に聞こえます。

これもわかっていてそう発音する分には全く問題がないですが、初心者はまず教科書通りに(ジュ・ヌ・セ・パ)と話せるようになって下さい。

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