初心者はこれをやりこめ!「仏検3・4級必須単語集」

初級レベルの時に単語を覚えるために買った参考書がこの「仏検3・4級必須単語集」です。

仏検3・4級必須単語集

今思えば、「ケータイ<万能>フランス語文法」と合わせた2冊が、フランス語の独学をしはじめた時に購入した参考書の中で、一番使えました。

CDがとても「いいね!」

私はこの参考書を使って単語を覚えるために、とにかく繰り返し、暗記してしまう程に付属のCDを聴きました。

例文は短く、それぞれの例文はCDでは「仏語(ナチュラルスピード)→日本語訳→仏語(ゆっくりスピード)」の順で発音されます。

もちろん、某スピードラ○ニングのように、聴いていれば憶えるなんていう甘い話はまずありませんので、仏文部分は自分でもCDに合わせて発音。アウトプットの練習なくして、実際の現場ですらすらっと出てくるようにはなりません。

仏語で2回発音してくれるので、どこで単語が切れるのか、またナチュラルに話す場合はリエゾンがどんなふうになるか、初心者には本当にわかりやすい作りで感動しました。

例文もとても「いいね!」

私は後に数ヶ月だけフランスへ語学留学をしましたが、ここで憶えた例文がいくつか結構日常生活でも使えました。

仏検3・4級必須単語集

もちろん全てではありませんが、暗唱出来るほどやりこんでいたので、フランスでの生活の間、ふとした場面ですらっと口をついて自然に出てきました。その瞬間、久松先生、ありがとう!と言いたくなったのは言うまでもありません・・・。

単語はそれ単独で憶えるものではなく、場面と例文を合わせて憶える必要があります。例文を聴きながら場面を想像して、自分でも口に出して練習してみることによって、ここぞと言うときに引き出しが開くのです。

ディクテ(ディクテーション)もやってみよう

ディクテとは、聴いた文章の書き起こしです。

関連記事:フランス語の独学にはディクテが最強!

この参考書は良質のCDもついているので、単語の定着度やリスニング力をアップさせるための勉強=ディクテにもとてもいいです。実際、私も使っていました。

仏検3・4級必須単語集

暗唱出来るようになったとしても、フランス語の単語のスペルはアクサンや発音されない文字もあり、難しいものです。

ディクテをすることによって、間違って憶えていた綴りを洗い直せますし、リスニング力の強化にも繋がります。

1冊をとことん使い倒そう

語学の学習に限らず、色々な学習でもよく言われていると思いますが、何冊もの問題集や参考書に手を出すより、1冊だけを、ぼろぼろになるまで使って勉強する方法の方が、ずっと学問が身に付きます。

私の場合は、例えば2ヶ月間、毎日20分、一つの問題集を3~4周やる、というスタイルで、英語やフランス語力をアップさせました。

この1冊はフランス語初級用の参考書としては、十分な内容だと思います。読んで、聴いて、話して、書いて、と五感の全てを使って、この本を是非やりこんでみて下さい。4周もする頃には、きっと初心者卒業レベルのフランス語は身につけられているはずです!

仏検3・4級必須単語集―petits pois (<CD+テキスト>)

  • 白水社
  • 著者 久松 健一
  • 価格 ¥ 1,728
  • 発売日 2001/12/30