今秋は、とあるイベントでフランス語通訳のボランティアをする予定です。様々な言語の通訳ボランティアさんがいますが(大半は英語かな?)、仏語を申請しているのは私一人だったようで、優先的にフランコフォンの参加者の担当にしてもらえるかもと、今からちょっと楽しみ。ちなみに仏語(と英語)通訳自体は、仕事やらボランティアやらで以前にも経験があります。
日ごろは仏文をメールで書いていますが、やはり声に出して会話するチャンスというのはそれに比べると極端に少なくなり、いざと言うときに言いたいことが結構出てきません。アウトプットの場をなるべく積極的に探さなければいけないなと、痛感しています。
そんなわけで近々、市の国際交流センターにもéchange募集の張り紙でも出そうかなと思ったりしております。近くにフランコフォンは果たして住んでいるのか・・・?
ボランティアと言えど、通訳となると、頭の中でこれまで(その言語で考え理解すること)と違う「変換する」という作業を行う必要があります。
英語の同時通訳者の関谷英里子さんは、「一つ一つの言葉に対応する訳を当てはめるのではなく、言葉を映像(イメージ)にして通訳する」というようなことを著書の中でおっしゃっていました。深いです。
オリンピックも決まりましたし、都心のほうはボランティアや仕事でフランス語を使える機会が増えそうです。私が住んでいるのは都心からかなーーり離れていますが、やはり通訳やアテンドボランティアが出来たらいいですねー。今から色々とボランティアの経験を積み、その時に備えようと思います!