NHK海外ドラマ「マスケティアーズ」に一言申したい

皆さま、ごきげんよう。久々すぎるブログ更新でございます。

今年1月から始まった、日曜夜11時のNHKの海外ドラマ、「マスケティアーズ」を見てます。そう、舞台がパリのアレです。

この時間帯はもともとは「ダウントンアビー」が好きで見ていましたが、シーズン4が終わってしまい、半分仕方なく「マスケティアーズ」を見始めました。

それはそれで、期待していなかったのが良かったのか、なかなか面白いストーリーで見続けている次第。

が、私は声を大にして言いたい。

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フランスが舞台なのに、全編英語じゃねぇかーーーー!

制作はBBC

イギリスの制作なので、俳優も殆どイギリス人。いや、別にそれはいい。

ただ、英語もフランス語も解する私としては、あのお堅いイギリス英語で展開されるフランス人の話に、猛烈なる違和感を禁じえません。

ルイ13世だって、英語で「I will miss you」とか言っちゃうんですよ。フランス語だと「Tu me manques(またはTu vas me manquer)」なところだから、そこんとこ、フランス人はイギリス人と発想が違うんですよ。

んもう、気になって気になって仕方ないったらありゃしない。

※私は音声を「英語」、字幕を「日本語」にして視聴しています。ダウントンアビーの時もそうでした。吹き替えより字幕派です。

その言語の「音」だってBGM

言語が醸し出す「音」って、すごく重要だと思う。

フランス語はあの鼻母音のふんわりした独特の雰囲気があるし、ドイツ語は森の国だからか力強い勇猛な雰囲気があるし、イギリス英語は伝統と歴史の王国を感じさせる荘厳な雰囲気がある。

映画「戦場のピアニスト」も、登場人物はポーランド人って設定なのにみんな英語を話してますが、ドイツ兵はドイツ語。てか、アウシュビッツ系の映画ってドイツ兵は絶対ドイツ語。それってやっぱり「ドイツ兵の雰囲気」が必要だから、そうして作っているんだと思う。

そもそも毎日のNHK朝ドラだって、大阪が舞台なのにみんな標準語だったら、殆どの人はおかしいと感じるでしょう。大阪弁使ってたって地元の人からしたら「このイントネーションおかしい」って感じることすらある。

だから、「マスケティアーズ」があそこまでディテールがこだわる作品だったなら、私はフランス語で作って欲しかった。切実に強くそう思います。

名前だって、仏語の「エレーヌ」が英語だと「ヘレン」になっちゃうし。名前はちゃんとフランス人なのに、発音が英語になっちゃっててなんだかねぇ、です。

でもストーリーは面白いから観る

「ダウントンアビー」のような複雑さやわくわく感は少ないものの、つまらなくはないストーリー展開なので、次の「ダウントンアビー・シーズン5」までのつなぎに観させて頂きます。登場人物の俳優さん方はとてもイケメンですし。

うん、ただただ英語なのが残念ですが、英語の勉強にもなりますしね・・・。

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