最近は、文房具も進化しているものです・・・さすがは技術大国ニッポン。
フィガロの記事(以前のエントリーはこちら)は、読解用にしばらくA4のルーズリーフに印刷していましたが、どうもバインダーが使いづらく、以前の記事を再度読む際は、読みにくさを感じておりました。A4ルーズリーフは、学生時代の遺産がまだ家に大量にあったのを発見したので、何も考えず使っていました。
そこで思い切ってA4を捨て、先日よりB5に変更。B5のルーズリーフもこれまた家に大量にあったのも理由の一つですが、「折り返せるバインダー」なるものがあるのをたまたま文房具屋で見つけたためです。
文房具スーパー「事務キチ」にて320円也。
※事務キチは他の文房具もめちゃめちゃ安くてびっくりしました。これまでイオンやホームセンターで買っていたのがアホらしいくらいに・・・。御用達決定。

開閉も出来て折り返せる。うーん、日本はやはりすごすぎる・・・
ちなみに、折り返せるバインダーとして「リヒトラブ ツイストリングノート」というものもありましたが、ルーズリーフの穴が汎用タイプのものではなかったので、今回は見送り。ちなみにネットで色々調べると、この2つのバインダーには熱い論争が繰り広げられています。
印刷時はフォントサイズを11ptにすると、B5ルーズリーフ(31行A罫)には530~540語前後までが1ページに収まります。
私はWordに記事をコピーして、それをプリンターで印刷しています。フォントサイズをもっと小さくもできますが、読みやすさ的にこれで落ち着きました。B罫ならもう少し文字数が増えるはずです。
無地のリフィルに印刷という手もありますが、今のところは「家に大量に余っている」普通のリフィルを有効活用したいので、罫線に合わせてWordを上手い具合に設定してやっています。
これで以前の記事も、読みやすさが大幅にアップしました。しかも、大きさがA4に比べてコンパクトになったので、ディクテ用ノートと共にカバンに入れやすくなりました(A4だとバインダーがカバンに入りきらなかった・・・)。ちょっと出かけるときに持ち運べるのは、すき間時間を大いに活用するのに役立ちます。
使いやすい文房具を取り入れるのも、学習を楽しくするきっかけの一つですね。
コクヨ キャンパス バインダーノート B5
- コクヨ
- 価格 ¥ 385
- 発売日 2011/11/12