フランス語学習者の「あるある」!?私が体験するよくあるハプニング集6選

フランス語を勉強していると、日々、同じ事を何度も感じることがあります。そうです、「あるある」です。

yuko
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他の学習者の方々にも「あるある」と言って頂けるかは全くの不明ですが 、色々と挙げてみました。

英語を話そうとすると、仏語が出てきてしまう

英語と仏語は語順が似ています。

そのため、普段仏語ばかり使っていると、いざ英語を話そうとした時、英語より先に仏単語が無意識に出てきてしまうという悲劇(?)が起こります。特にフランスにいた時に体験しました。

yuko
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これは英仏語の両方が自分にとって外国語だからではなく、フランスで同じ語学学校に来ていたアメリカ人、つまり英語のネイティブにも発生していました。

私はどちらかと言うと英語の方が運用能力が上ですが、フランスにいてフランス語を話している間に、言語の運用のために同じ脳の領域を使っていたのかもしれません。

逆に、フランス語を話すときに英語が無意識に出てくることは、私の場合はありません。

(話している間、仏単語がわからなくて「英単語だと○○なのに~」ということは多々ありますが・・・。)

他にも、たまに英語でアウトプットする機会があるときに、つい形容詞を名詞の数に一致させそうになったり(仏語では複数名詞につく形容詞は複数形になる)、仏語の知識に英語が引きづられそうになる時があります。

メールを送った後に細かな間違いに気付く

外国語でメールするとすれば、私の場合は英語かフランス語です。

yuko
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英語であれば、よくGitHub上に質問や意見を送ったりします。フランス語は専ら友人へのメールです。

で、フランス語。性数一致させなければいけない箇所が多いんですよ。

送信前にももちろん見直すのですが、問題ナシ!と思って送った後に、間違いに気付くこと茶飯事・・・orz

そうして人は、成長していくのでしょう(謎)

英語力がアップする

実際、フランス語を勉強して英語力も上がっている人は、少なくないように思います。

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例えば、ラテン語起源の英単語が、フランス語を学ぶことによって、より理解が深まることもその一つです。これはフランス語に限らず、スペイン語やイタリア語の学習者の方々も感じるところではないでしょうか。

また、英語をアウトプットする能力が、先程挙げた「使っている脳の領域」にも関係しているような気がします(私は脳科学者ではないので詳しくはわかりませんが・・・)。

英語とフランス語は文法・語彙ともに共有しているところも多いので、「英語で考える」能力が、「フランス語で考える」能力の土台になり、フランス語を使っているうちに、脳の同じ部分を使うためについでに英語力もアップするという、一石二鳥の効果が出たのではないか・・・?

というのが、一応(脳科学ではないけれど)理系だった私の予測です。

英語が簡単な言語にすら思えてくる

yuko
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「英語ができるようになる」とは言っていない

フランス語には、名詞に男性・女性の区別があります。動詞は主語によって変化する上に、単純過去・複合過去・単純未来・条件などなど、活用がアホみたいに多い。

名詞の性や動詞活用の難しさは、フランス語だけでなく同じラテン語系のイタリア語やスペイン語でも同じ。ドイツ語なんて、名詞に「中性」があります。

なんなら、ロシア語などのスラブ系言語なんかは、名詞の語尾が何種類にも変化(屈折)する、(日本語ネイティブから見ると)めちゃくちゃ面倒くさい言語です。

それに比べて、嗚呼、英語。名詞に性はないし、格変化も少ない。動詞の活用なんて、なんてシンプルなんでしょうか。

英語が難しい・・・と嘆いていた学生時代の自分に言ってあげたいです。

yuko
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英語なんて世界一シンプルな言語だぞ!

と。

そして英語ネイティブに生まれたかったと思う

私は日頃から英語のWEB技術情報を見たり読んだりすることが多いので、仏語を勉強していなくても「英語ネイティブに生まれていたかった・・・」と思っていたとは思います。

その上でさらに仏語を勉強していると、気付くそれは、

難しい単語ほど、アルファベットの言語の人たちが有利

ということ。

英語でも仏語でも、上級レベルになってくると徐々に単語も難しくなってきますが、難しい単語ほど、言語が変わってもアルファベットの言語では共通なんですよね。(特に医療関係やアカデミック系の語彙)

yuko
yuko

フランス語や英語を読める・話せる日本人は、仏語が出来るアメリカ人や英語を話せるフランス人よりも頑張っているんだよ!w

スペイン語とイタリア語も勉強したくなってくる

フランス語を勉強し始めると、同じラテン語系のスペイン語やイタリア語などにも興味が湧いてきます。

耳で聞くとあまりわかりませんが、同じ言語ファミリーなだけあって、単語や文法が似ています

フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語は、どれも「インド・ヨーロッパ語族/イタリック語派/西ラテン諸語」に属する言語です。

スペイン人の友達も、イタリア人とお互いの母語で何とか意思疎通ができなくもない、と言っていました。フランス語では、その二つの言語とは意思疎通が難しそうですが。

私は実際にイタリア語をかじった

私はフランス滞在中に2回、更に帰国してからも1回行ってしまうほどイタリアにはまり、NHKのラジオ講座でイタリア語をかじりました。

まいにちイタリア語

フランス語とイタリア語は、語彙がとても似ていますが、細かい所で文法が違うので、結構戸惑います。

例えばイタリア語では、所有形容詞の前にも定冠詞が必要。

例:「私の本」

フランス語:mon libre
イタリア語:il mio libro

比較級・最上級なども、イタリアらしい文法ですよね。ピアノを習っていた時のことを思いだします(「フォルテッシモ」など)。

たまに、名詞の性が仏・伊で違うこともあります(例:「海」la mer/il mare)何なんでしょうね、この違いは。面白いです。

一筋縄ではもちろん行きませんが、お隣の言語も学べば、(ラテン系言語の中の)フランス語の位置というのもわかってきて、とても興味深いです。

yuko
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ちなみに、イタリア後はカタコト程度には会話が出来るようになりましたよ!

まとめ

複数の言語を学ぶと、共通点や違いが色々わかってきて、「そうだったんだ!」という新たな発見が得られますね。

特にフランス語は英語と関係が深く、英語に関する新たな発見が多いように感じます。

(私は大学ではドイツ語を第二外国語に学びましたが、フランス語のほうが英語に近い印象です)

どの言語を先に学んだか、にもよるところもありそうです。私は日本人なので、第一外国語は英語でした。もしドイツ語やフランス語を先に学んでいたら、変わっていたかも?

また気付いたことがあったら更新していきたいですね。