フランスでアパート探し!コロカシオンの体験談など

私はフランスに語学留学した際、最初は学校の寮・その次にコロカシオン(フラットシェア)でフランス人学生と一緒に住んでいました。

寮に住んでいた時の写真などは以下の記事内に掲載。

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アパート探しなど、色々と方法はあると思いますが、私が留学当時に探した方法やコロカシオンの良かった点や悪かった点など、体験談をシェアしたいと思います。

この記事はこんな方にオススメ!

  • フランス留学でアパート探しの方法を知りたい
  • コロカシオンの体験談を聞いてみたい

私が住んでいたアパートについて

コロカシオンの一部屋(3人居住の小さめフラット)、月300ユーロ。トイレ・風呂(バスタブあり)・キッチンは共同。洗濯機なし。SNCFの駅の近くでした。

個室はめちゃくちゃ狭かったです。が、寝るだけ・勉強するだけだったのでまあOK。私はバックパッカーでもありミニマリストでもあるので、荷物はかなり少ない方だったと思います。

アパートの探し方

私の場合は、現地の若者向けの情報施設「Information Jeunesse」で探しました。

Information Jeunesse とは

若者・学生向けの情報センター。フランスの各地の都市や町にあり、バイト情報やアパート情報の掲示板があったりします。

Information Jeunesseは、少なくとも私が住んでいた町では「単なる掲示板」でした。一切仲介はしないので、もちろん仲介料はゼロ。ただし交渉は自分です。

掲示板に貼られている大量の情報を見て、直接メールや電話をします。

yuko
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日本からネットで探してもいいですが、入金したら偽情報で返事が来なくなった・・・という知人もいました。気をつけましょう・・・

私の場合は、現地の友人宅にお世話になりながら探せたので幸運でした。そうでないと、ホテルやユースホステル、あるいはホームステイ先等に泊まりながらになりますね。

何軒か見て決めよう

私は3軒回って、そのうちの1軒に決めました。帰国するまでそこに住んだので、物件選びは結果的に成功でしたね。

何軒か見ることによって、相場感や土地勘もつきます。大家さんや家主の人柄や相性などもありますので、焦っていきなり決めてしまうのはちょっと危険です。

契約時は、フランス語がわかる友人に帯同をお願いした

フランスでは賃貸契約の際に、「état des lieux」(エタ・デ・リウ)と「bail」(バイユ)が必ず行われます。

  • état des lieux:備品の数や調度品のダメージ具合を契約者間で一緒に確認。退去時にも同じ事を行い、差があれば賃貸者が負担。
  • bail : 契約書にサイン

契約時に殆どフランス語がわからなかった私は、フランス語堪能な友人(日本人)に頼んで、一緒にétat de lieuxをこなしてもらいました。

更に、契約書はその友人の友人(フランス人)に頼んで、チェックしてもらってからサイン。後日大家さんに渡しました。

yuko
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現地に知人がいたというのは非常に大きかった。感謝しかありません。

火災保険に入ろう

フランスでアパート契約をすると、契約書に「保険に入るように」などと書かれており、大家さんに保険契約書のコピーを提出する必要が出てくると思います。

私は市内にあった「MAIF」という保険会社の店舗へ飛び込みで行き、1年の火災保険に加入。2010年当時で年額175.7ユーロでした。

MAIFの契約書
当時の火災保険の契約書
yuko
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保険契約後10ヶ月で日本に帰ることになりましたが、残った数ヶ月分は帰国前に保険会社の店頭に行き、37.1ユーロ返金してもらえました。

コロカシオンで良かったこと

フランス語が上達した

私の場合、現地のフランス人学生向けのアパート情報掲示板で見つけたので、必然的にフランス人とのコロカシオンになりました。

当然ながら、コミュニケーションは全てフランス語。誰も日本語が話せない(当たり前)なので、フランス語で話さないわけにはいきません。

会話も常にフランス語でないといけないため、学校から帰ってきてからも、たくさんの表現を覚える機会に恵まれました。

宿題を見てもらったりした

私と一緒のアパートにいたコロカテールは基本的にフランス人だったので、よく宿題を見てもらったりもしていました。

yuko
yuko

自分では思いつかない表現なども出てくるので、一人で勉強しているよりも格段に学びになることが多かったです。

コロカテール(フラットメイト)も結構入れ替わりがありましたが、未だに連絡を取り合っている元コロカテールも何人かいますよ。

家賃が抑えられる

一人でStudioを借りるより、大幅に家賃を節約出来ます。

例えば、私が住んでいたトゥールーズという都市では、近辺のStudioの家賃は当時800ユーロ程度でした。コロカシオンなら半分以下で済みます。

コロカシオンでイマイチだったこと

共同場所をキレイに使わない人がいると萎える

コロカテール(フラットメイト)の入れ替わりも何回かありましたが、やはりキレイに使わないフランス女子がいた時は微妙でした。キッチンなど、使った後に全然片付けないんですよね・・・。

掃除当番や消耗品など、きちんと決まりを守れるコロカテール(フラットメイト)もいましたので、運次第ということでしょう・・・。

洗濯機がなかった

私が住んでいたそのアパートには、洗濯機はついていませんでした。そのため、近くのコインランドリーに行ったりと、多少不便がありました。

下着は手洗いしたりしていましたね。

しかしそのアパートに私が引っ越してから数ヶ月後、運良く下の階に日本人の学生さんが引っ越してきて、そこには洗濯機がついていた(同じ大家さんなのに!)ので、時々使わせてもらっていました。

お礼にお菓子を作って持っていって一緒にお茶したりで、結局その日本人の子とはとても仲良くなり、今でも連絡を取り合ったり、私がフランスに行ったときにお世話になったりしています(彼女はなんと現地で就職!)

まとめ

こうやって書いてみると、渡航時に現地に友達がいて助けてもらったり、選んだアパートも大家さんやコロカテールがいい人たちだったり(時々汚かったけどw)、私のフランス滞在は恵まれていたなぁとしみじみしました。

現地の学校でもホームステイ先を斡旋してくれるところもあります。ホームステイに最初の1~2ヶ月だけ滞在しながらアパートを探す学生さんも多いです。

ホームステイしながらであれば、2週間ほどで土地勘もついてきて、先に来ていた留学生などの口コミで紹介してもらえることもあります。

日本と違って賃貸契約には保証人も要らないので、積極的にアパート探しにチャレンジしてみましょう!
失敗しても成功しても、よい人生のネタになること間違いなしです。(ただし、詐欺には気をつけましょう!)