フランス語文法の最強解説書「grammaire expliquée du français」

フランス語の文法書は数あれど、フランスで出会ったこの文法書は最強です!フランスの書店で中級用「Grammaire Expliquée Du Français」をEUR18.20で購入。

grammaire éxpliquée du francais

もちろん仏語なのでフランス語がある程度理解出来る必要はあります。

日本で買った文法書は一通りやって、フランスの語学学校でも上級クラスに行き、文法はほぼマスターしたな!と思っていたのに、この本を読むと知らないことだらけでした。

ちなみに初級用「Niveau Debutant」もあり、こちらは不定冠詞(un, une, des)や名詞・形容詞の性、比較表現などの初級文法が中心で、接続法のさわり部分までの解説です。

私が買った中級用は、初級文法も初めのほうに少し(しかしながら更につっこんだ内容)、そして接続法や時制、前置詞の細かい使い分けなどについての解説があります。

接続法の解説には6ページも

仏語学習者の難関の一つである、「接続法」。接続法はおよそ6ページにも渡って解説されています。

grammaire éxpliquée du francais

どの場面で接続法を使うかは、日本の文法書にももちろん書かれていますが、具体的にどのような主文に続くか、かなり細かな解説がされています

例えば、日本の文法書は、接続法が使われる主文について、ne…pas que/de peur que/bien queなどが、ばっちり押さえられています。

この「Grammaire Expliquée Du Français」では、接続法が使われる場合として更に、d’ici que/sans que/de façon queなど、更に掘り下げた表現が、例文と共に掲載されています。

文法にとどまらず、語彙の使い分けなど

例えば「quandとlorsqueとdés que」や「aussiとmême」の場面ごとの使い分けといった、辞書を調べただけではわかりづらい似ている語彙の微妙な違いなども、とても丁寧に解説してくれています。

grammaire éxpliquée du francais

もはや文法書の域を超えた、フランス語マスターへの1冊ではないでしょうか?

文法書は、レベルに合わせてそばに1冊があればOK

フランス語を勉強し始めた頃は、私は久松健一先生の「ケータイ「万能」フランス語文法レビュー)」にお世話になっていました。

ケータイ万能フランス語文法

こちらも大変丁寧に解説されており、見開きで一つの文法内容が完結するところが便利で、かなり使い込みました。

中級レベルになり、フランスに行った時に見つけたのがこの文法書です。

現在、仕事で仏語を使っていますが、細かい言い回しや「tousやplusのsはどういう時に発音するんだっけ?」「ここは接続法だったかな?」という細かいところでわからない時、傍らに置いているこの文法書が本当に役に立っています。

一番最初から文法に取り組む為、というよりは、わからないときに使う辞書的な役目です。

この1冊は、ひいき目なしに、マジでおすすめです。

Grammaire Expliquée Du Français

  • 出版社 Cle
  • 著者 Sylvie Poisson-Quinton, Reine Mimran, Michele Maheo-Le Coadic
  • 価格 EUR18.20(管理人購入当時)
  • 発売日 2004/6/8

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