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みなさんは単語帳・単語ノートをどうしていますか?私は、B5ノートで「マイ単語ノート」を作っています。
自分なりに考えて作ってはいますが、単語帳・単語ノートは自分専用なので十人十色の作り方があって当然。
今回は英語・仏語学習歴ウン十年?の、私の単語ノートをシェアしてみます。私もどんどん改善していきたいので、「こうしたらいいと思う」「私はこうしている」などのご意見、大歓迎です!
この記事は以下のような方にオススメ!
- 単語帳の作り方を探している人
- 他の学習者は単語帳をどんな風に使っている?と気になっている人
私の単語ノートは「文章+単語」スタイル。単語帳の作り方は人それぞれ。色々な人の単語帳を参考に、自分なりの単語帳を作ってみよう
B5ノート(ナカバヤシのロジカルノート)を使用!
文具店には「単語帳」として、すでに罫線などが引かれた手のひらサイズの単語帳などもありますが、私は至って普通のB5ノート、ナカバヤシの「ロジカルノート」を使っています。
コクヨの「Campus」は縦のみの補助ドットですが、ナカバヤシの「ロジカルノート」は横方向にも補助線が入っているので、字を詰めて書くときに重宝しているんですよね。
おかげで、比較的きれいに情報が整理された単語ノートが書けていると思います!
出てきた順に書いているけど・・・
ABC・・・と辞書のようにインデックスをつけて作ってもいいと思いますが、なんとなく私は、問題集やドラマで出てきた順に、単語ノートを作ってしまっています。
ドラマや映画などストーリー性のあるものはいいのですが、問題集ならアルファベ順に分類して、ルーズリーフで作ったほうがいいな、と作ってみて思います。
映画・ドラマなど | 出てきた順(ノート) |
---|---|
通常の問題集やテキスト | アルファベ順(ルーズリーフ) |
その時出てきた文章ごと書く
私の場合は、文章の流れで覚えたいので、ドラマ・映画なら台詞ごと、テキストならその一文ごと、ノートに書き出しています。
ページ | 文章 | 単語の意味 |
「単語の意味だけわかっても使い方がわからないと意味がない」という考え方からですが、もちろん単語だけシンプルに覚えたい場合は、文章まるまる書く必要はありません。
ここは好みの問題ですね。
色を適当に分けて書く
単語帳を殊更カラフルにする必要はないと思いますが、調べたい単語・調べた単語は色を変える程度の工夫はしています。
左に文章、辞書チェックしたい単語は赤。右に単語、ブルー。
全部が黒文字だと、ぱっと見たときに分かりづらいですからね。
似た単語・関連語が出てきたら、関連印をつける
私は辞書で単語を調べる際に辞書に線を引いているので、ある単語を調べた時に、以前調べた単語がすぐにわかります。
「あれ?この単語の名詞形、調べてある!」と思ったら、単語帳の前のページに戻って、”前に調べた単語”に関連単語のページ数や単語を書いておきます。
アルファベ順に単語ノートを作っておけば、派生語ならば前に調べた単語などすぐにわかるんですよね(やっぱり作り直そうかな?)
なるべく、単語はファミリーで覚えるといいですよね。
語源本も同時に探して、ページ番号を記入しておく
単語はストーリーで覚えたほうが記憶定着にいいので、私の場合は語源本も活用しています。
私が使っている語源本は、ペーパーバックのこちら。
すべての単語の語源が載っているわけではないですが、繋がりがあるとは思えない単語が実は語源が同じだったりと、発見も多いです。
アナログで索引を何度も見るのも大変なので、一度調べて載っていた単語については、単語ノートに語源本のページ番号を書き入れたりするなど、工夫しています。
この単語帳を作ってみての感想
B5ノートを使っているので、見開きで非常に見やすいです。
反省点としては、やはり「問題集ではアルファベ順にルーズリーフで作るのがベター」であることでしょうか。
自分で言うのもなんですが、書道をずっと習っていたので字が綺麗なほうではあるとは思います・・・
が、字のキレイさは二の次です。自分が覚えやすいかどうかが重要。
私はノートをキレイに書きたいがため、フランス語の筆記体の練習もしたこともありますw
キクタンや単語参考書の作りも参考になる
単語暗記用として出版されているテキストや参考書も、マイ単語帳作成に参考になります!
これはフランス語の参考書に限りません。
英語や仏語のキクタンやTOEIC特急シリーズなど、英語用では単語暗記用の参考書が非常に充実しています。どのようなページ構成で書かれているか書店等で一度確認してみると、単語帳作りにも役立ちます。
自分オリジナルの単語帳・単語ノートは、がんばった分が目に見えるので、買った単語参考書とは違い達成感もあります。
ここをこうするといい、ここを直そうなど、改善をしながら、自分なりの単語帳を作ってみてください。